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  • 2013.03.24 Sunday

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    「モニタリングポスト」

    • 2013.02.10 Sunday
    • 15:01
     

    福島駅前のモニタリングポストが壊されました。
    他のところでもあったらしく、とうとう福島までも・・・、という感じです。

     
    モニタリングポストの測定値は正しいか?という声も多く聞きます。
    低く設定されていたり、除染の跡地に建てられていたりと不信感を持たれたりしていましたが、こんなことが起きるとは。

     
    いわきでは市役所の壁に「避難者は出て行け」の落書きがありました。
    仮設住宅の高級車や外車10数台の窓ガラスが割られたとも聞いています。
    これらのできごとは何を意味しているのでしょうか。
    仮の町を求めてやってくる避難者と地元住民とのあつれきか、
    お金をめぐってのやっかみか。皆イライラしている。ぐちゃぐちゃな感じ。
    悲しい、怒る相手を間違えている、ある人は「原発さえなかったら・・・」という。

    これが福島の現状です。

     

    詩を書きました。良かったらお読みください。

     

     

    「ワタシハ ハル」

     

    ワタシハ ハル

    モニタリング ポスト

    ホウシャノウ ヲ ハカッテマス

     

    ワタシヲ ミテ

    「高い」トカ 「低い」トカ 「本当か」ト イワレマス

    ワタシハ セッテイサレタ プログラムノ トオリ

    ウゴイテイマス

     

    ワタシノ ナマエハ ハル

    モニタリング ポスト

     

    ヨナカニ ワタシノ カラダニ ショウゲキガ アッテ

    ワタシハ コワレマシタ

    マモナク ウゴケナク ナリマス

     

    ワタシハ ハル

    コワレタ カラダヲ ミテ

    「かわいそう」ト イワレマシタ

    ニンゲンノ コドモ デス

     

    ワタシハ ハル

    マモナク キノウ シナクナリマス

     

    ワタシハ ハル

    ・・・・


    おかあさんってよんでみた

    • 2013.02.04 Monday
    • 21:35
     2月に、アーサービナードさんの講演が福島であると聞きました。
    ビナードさんは今も広島在住かな?
    広島の原爆の遺品を元にした詩集を出されています。

    下駄、人の影、水筒、その残された原爆のカタチの陰に潜む、
    いくつもの物語を浮き上がらせてくれました。
    彼は、福島の、進行形の現状を見てどんな詩を書かれるのでしょうか。

    私は詩人でも何でもありませんが、昨年の1月に「うらやましい」という詩を
    広島で書いてから、何かに衝き動かされているかのように書いています。
    それは、時代がそうさせるのでしょう。

    今夜も脱原発の金曜アクションが福島駅前であります。
    また、出かけましょう。


    さて、原爆で亡くなった子どもと福島の子どもを思って詩を書きました。
    これもきっと、どこかでつながっている感じがします。

     

     

     

    おかあさんって よんでみた

                      201321

     

     

    おかあさん って よんでみた

    はあい って へんじ きた

    なんでもない ただ

    こえが ききたかっただけ

     

    おかあさん って よんでみた

    なあに って へんじ きた

    なんでもない ただ 

    よんで みただけ

     

    おかあさん って 呼んでみた

    どしたん って へんじ きた

    あのね わたしね

    おかあさんの 

    こどもでよかったよ

     

    うんでくれて 

    ありがとう

    「お母さんは心配性」

    • 2013.01.31 Thursday
    • 21:10

    「放射能から子どもを守るネットワーク福島」というメーリングリストに、
    時々詩を投稿しています。

     
     さて、そこに投稿している人達への批判?不満?イライラ?を
    定期的に他の人のブログに投稿している「お母さんは心配性」と言う方が
    いることがわかりました。
    なんと、その中には、私の詩の投稿についても
    中傷めいたことが書かれてありました。

    「びっくりする内容」とか、駅前で歌っていることへの批判や、
    息子に脱原発をやることが迷惑だと言われ凹んだ心情を書いた詩を、
    「親より子どもがまとも」だといったような内容でした。

    この方のイライラは、復興で、地域で生きることに懸命なのに、
    なんで避難や放射能の危ない話ばかりするんだ!というようなところから
    来ているのかもしれません。ウーム・・・。

    ただ、いろんな意味でいまの福島の状況を表しているように思います。

     

    ● 本当の復興とは?


    原発事故の責任はすべて国と東電にあります。
    あらゆる選択肢を用意して被害者が選べるようにする義務があります。
    「福島の復興」もいろんな形があると思います。
    残る、出る、行き来する、何十年後に戻るなど、福島で生きるためには
    いろんなことをやっていくしかないと思っています。

     
    ですから、考えの違う人どうしで叩きあい、ののしり合うのではなく、
    今、福島やチェルノブイリで起きていることをしっかり見つめられたら、
    選ぶべき「復興」の形が見えてくるように思います。
    4号機の危機も続いてます。
    助け合ってサバイバルしていかなければならない時期ではないでしょうか。

     

    ま、詩を書く人間は中身が勝負と、このことを詩にしました。
    「心配性」さん、今度の出来はいかがですか。

     

     

     

    みんな 生きなければならない

                      2013.1.29

     

     

    死の 灰は

    あなたにも わたしにも 

    等しく 降る 

    大切な人の 肺の中 きらいな人の髪の毛に

    そっと 死の灰は 入り込む

     

    お父さんが 小さい頃

    放射能は 死の灰って 呼ばれてた

    雨にぬれたら ハゲになるって 言われてた

    死の においのする 放射能

     

    これは 昔話 じゃないんだよ

    ベラルーシの 病院に横たわる

    青白い 子どもたちのすがたは 

    28年後の フクシマの未来 

    それを お前の未来にしたくはない

     

    死の灰は

    1ミリシーベルトを 恐れる人の子どもにも

    20ミリシーベルトを 気にせぬ人の子どもにも

    等しく  降る  降る  降る

     

    ああ  そったに 原発 ほしいなら

    おめさんの 街さ 建てたらいいべしさ

    東京さ こせえたら いいべしさ

    わざわざ アオモリの原発から 

    電気 運ぶごど ねえべしさ

     

     

    原発事故の ありがたさは

    誰もが ヒバクすることを 

    愛しい いのちの あることを

    みんなに おしえてくれたこと

     

    だれもが 気づかなければ ならない

     

    みんな 生きなければ ならない

     

     

    二重生活の日々

    • 2013.01.26 Saturday
    • 19:31
     

    日曜の夜に米沢に行き、今朝、二本松に帰ってきました。
    週末避難している娘を高校に送るためです。


    国道13号の雪はすごく、車高をとっくに超えてます。
    特に栗子峠を越えるときは路面凍結、地吹雪と怖いです。
    でも、一面の銀世界は、昔、登ったヒマラヤの、神々のいる世界を思い出させます。


    「セーリング」という有名な歌があります。その内容ですが、
    「私は航海している。ふるさとに還るために。嵐の海を航海している。
    でも、そんな時にあなたを近くに感じ、自由を感じる」と私は解釈しています。

    ふるさととはどこでしょう?あなたとは誰のことでしょうか?
    私にはそれは、魂のふるさとであり、あなたとは神さまのことを言っているように
    聞こえました。


    原発事故で二本松、米沢と二重生活の私たち。
    国・東電への恨みもありますが、何かに気づかなければ、
    まっとうな怒りで動かなければ、私の体と心はきっとボロボロになるでしょう。

     

    栗子峠の凍てつく道は、私に何かを教えてくれています。

     

     

     「おそるるは」

                 2013年1月21日

     

     

    息 白く

    なにもかも 凍み上がる 朝

    米沢から 福島に向います

     

    モノクロームの 栗子には 

    見えぬ ちからが おわします

    神さま 近くに 感じます

     

    あなたに 愛が 満ちるよう

    わたしに 慈悲が 宿るよう

     

    吹く風 一枚の木の葉

    嫌いなひとの 言葉の陰に

    わたしを責める 言葉の裏に ひそんでる

    大事な意味に 気づけるよう

    ハンドルを握りつ 祈ります

     

     おそるるは 大いなるもの の 声

    アイスバーン ではない

    「ふるさと」

    • 2013.01.20 Sunday
    • 00:49
     

    17日に新潟のNHKテレビで、佐渡の保養センター「へっついの家」に
    保養と家直しにきていた福島の中学生M君の放送がありました。
    新潟の放送なのでまだ見ていませんが、佐渡の仲間からはとっても良かったとの
    コメントをもらいました。

    放射能から身を守るための保養にきているという紹介だったので、
    少しは福島の状況は伝わったかもしれません。


    佐渡の「へっついの家」は築100年の古民家で、五右衛門風呂やかまどなど
    なつかしいふるさとの匂いがする家です。
    そんなことを思い「ふるさと」という詩にしてみました。
    良かったらお読みください。

    ふるさと

     

     

    ふるさと    2013.1.18

     

    おとうさんは 岩手の 平舘

    小学校が 前にある

    おかあさんは 横浜の

    細谷戸 県営住宅で 

    近くに 米軍基地がある

    兄ちゃんたちは 引っ越して

    今じゃ 二本松がふるさとだ

    避難した先 米沢は

    おまえの ふるさとになるだろか

     

    ふるさとには戻れない 

    だから ください 仮のまち

     

    押し寄せる 原発難民の群に

    避難者は出て行け の 落書き

    壊された 高級車の窓ガラス

    分 相応にしろよ ひとり10万も もらってよお

     

    何があったか 知らないが

    何を恐るか 知らないが

    いかる相手がちがうだろ

     

    わたしにとって ふるさとは 

    あったかな まなざしと

    ささえる 仲間のいるところ

    マスクをはずして

    思いっきり 空気が吸えるとこ

     

    わたしにとって ふるさとは

    懐かしい未来に つくるとこ

    「ハイロアクション」

    • 2013.01.19 Saturday
    • 22:40
     

    1月12日から14日までいわきでハイロアクションの会議がありました。
    久しぶりに会う顔、顔。島根に避難している草野さん、福岡のさえちゃん、
    金沢の浅田夫妻、岐阜のまさきさん、会津のあやちゃん、三春の類子さん、
    いわきの和義さんとハイロの仲間に再会しました。

    そもそも「ハイロアクション」は、2011年の3月27日に40年を迎える
    福島第一原発の廃炉をめぐって全国会議を開こうとしていたネットワークで、
    開催の直前の矢先、「3・11大震災」と「福島原発事故」は起きてしまい、
    メンバーも全国に散り散りになってしまいました。
    さまざまな絶望を味わいながら、それでも行動を起こしていこうよと
    話し合いました。

    その内容は割愛しますが、会議の中で出た話をもとに詩を書きました。
    写真は山木屋地区の仮置き場です。累々と汚染土ありました。



     

     

     

    「新春放談」

     

    アメリカの兵隊が

    トモダチ作戦でヒバクした

    なあんも 知らされてねがったからど

    何十億だか払えよと 日本政府を訴えた

    福島の被害者は ひとり4万円のはした金

    ふざけてるよなあ 

    ひとり 一億円出せと

    訴えても いいんだよ

     

    いいねえ 応援するよ

     

    おれんところの 除染で

    1.5トンの袋が 500袋出たんだよ

    1町歩 あっからなあ

    どこさ 持ってたかは知らねえが

    どこかの 借り置き場だべ

     

    そったらこど やってねえで

    原発さ 持っていき

    ぶちまけたほうが 早いべさ

    それくらい やってもいいんだよ

     

    いいねえ やってよ 応援するよ

     

    いやあ 俺はやらないけどさ

    セキさん 今度は 歩いて土 運ぶんでなくて

    ダンプで 突っ込むのはどうだい

     

    顔を上げると

    いいねえ 応援するよ と

    皆が こっちを見る

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    プロフィール

    関ジョニー
    本名 関久雄
    岩手県生まれ
    港湾で働きながら神奈川県の夜学卒業。1977年からバイトとヒマラヤ登山に明け暮れる。  1983年、登山中の転落事故が人生の転機となり、東京「ほびっと村」で無農薬八百屋の見習い。1984年「八百萬屋(やおよろずや)」開業。  1986年のチェルノブイリ原発事故をきっかけに脱原発運動に参加。各地で非暴力トレーニングを開催し、さまざまな反原発アクションを起こす。  1994年に福島県二本松に移住し、塾経営や社会福祉の仕事を経て、現在、自然体験宿泊施設NPO法人「りょうぜん里山がっこう」事務局長を務める。妻と子どもの6人家族。

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